NPO法人障害者雇用創造センター
皆さん、こんにちは!愛西事業所の軽作業スタッフです。
突然ですが、皆さんはパレットへの積み方にルールがあることをご存じですか?
工場や倉庫の現場において、物や荷物をパレットに積む作業は日常的なオペレーションですが、積み方を一つ間違えると「荷崩れ」や「荷物の破損」、最悪の場合は作業員の怪我に直結します。
今回は、パレット荷作業で必ず押さえておきたい3つの基本注意点をわかりやすく解説します。
1. 木パレ・プラパレ共通!パレットからはみ出さないように載せる
木製パレット(木パレ)でもプラスチックパレット(プラパレ)でも、荷物がパレットの外枠からはみ出さない(オーバーハングさせない)ことが最優先ルールです。
✖破損のリスク
はみ出した部分がフォークリフトや他の荷物、建物の柱などに接触し、ダンボールや商品が破損・潰れる原因になります。
✖強度の低下
ダンボールの角(隅)は一番強度が高い部分です。パレットの縁からはみ出してしまうと、下からの支えを失って底抜けや圧縮破壊が起きやすくなります。
✖積み込み時のロス
トラックの荷台や倉庫の棚に格納する際、デッドスペースが生まれたり、隣の荷物と干渉してスムーズに作業が進まなくなります。
荷物は常にパレットの内側に収めるか、端面がぴったり揃うようサイズを調整して積みましょう。
2. 安全性を左右する「積む高さ」の制限とコツ
荷物を高く積みすぎると重心が高くなり、転倒や荷崩れのリスクが跳ね上がります。
高さの目安: 一般的にはパレットを含めて高さ1.5m〜1.6m程度(作業員の胸から目線あたりの高さ)を限度とするのが安全です。これ以上高くなると、フォークリフト移動時の視界を遮る原因にもなります。
重量の配置(低重心): 「重いものは下、軽いものは上」が原則です。重心を低く設定することで、輸送中の揺れに対する耐性が格段に上がります。
天井・開口部の確認: トラックの荷台高、シャッターの高さ、自動倉庫の制限高を超えないか事前に把握しておくことが大切です。
3. 荷崩れを完全に防ぐ「ストレッチフィルム(ラップ)の巻き方」
荷物を積み終えたら、荷崩れ防止のためにストレッチフィルムを巻きます。
ただ巻き付けるだけでなく、以下のポイントを意識してください。
パレットの土台から巻き始める(最重要)
荷物だけにフィルムを巻いても意味がありません。パレットの脚部(土台)と荷物の最下段を一緒に抱き込むように2〜3周しっかりと固定します。
これにより、パレットと荷物が一体化します。
テンション(引張力)をかけながら巻く
フィルムを少し引っ張り、伸ばしながら巻き付けます。
フィルムの復元力(縮もうとする力)によって荷物が強く締め付けられ、安定感が増します。
下から上、そして上から下へ(重ね巻き)
下部を固定したら、フィルムの幅が半分割分重なるようにずらしながら上に向かって巻いていきます。
最上段まで行ったら、上部を2〜3周補強し、再び下に向かって巻き降ろします。
最上段の対角・トップシートの活用
ホコリや濡れを防ぐ場合はトップシートを上に載せ、その上からフィルムの端をかぶせるように巻きます。
まとめ
◇はみ出し厳禁(パレット枠内に収める)
◇高さは1.5m程度まで(重いものは下)
◇ラップは「パレットの土台ごと」強く巻き付ける
この3点を徹底するだけで、荷物の破損事故や作業時のヒヤリハットを大幅に減らすことができます。
毎日の積み込み作業でぜひ実践してみてください。
| 名称 | NPO法人障害者雇用創造センター |
|---|---|
| フリガナ | エヌピーオウホウジンショウガイシャコヨウソウゾウセンター |
| 住所 | 496-0922 愛西市大野町茶木73 |
| アクセス | JR永和駅より徒歩3分 近鉄名古屋線富吉駅より徒歩15分 東名阪自動車道蟹江ICより車で約5分 |
| 電話番号 | 0567-33-1236 |
| ファックス番号 | 0567-33-1192 |
| メールアドレス | lotus@npo-csr.jp |
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